8月21日(月)、幹事会、センター職員など17名で愛媛県大洲市へ視察研修に行ってきました。
テレファーム(楽天ラグリ)は、インターネットで消費者と農家をつなぎ、オンラインゲーム感覚で野菜の契約栽培する「地域農業支援サービス ラグリ」を展開しています。
昨年、大手IT企業「楽天」と資本提携し、国内最大のネットサービスを利用し、大幅に拡大、全国展開を図っています。
また、遠藤社長は「農家という企業家育成」を目指し、後継者不在の農家支援「農家ブリッジプロジェクト」、次世代人材育成「インキュベーショファーム」を楽天と共に展開しています。
最初に、大洲市の本社兼研究所でバーチャル畑とリアル畑の仕組みを学びました。
現地農業(リアル畑)では、日焼けした多くの若者に会う事が出来ました。ため、種まき後のペットボトル利用による風害虫防止のやり方も見せてもらいました。
農場見学後、私たち神石高原町に照らし合わせ、担い手育成などのアドバイスを貰いました。
私たちの町でも、未来の農業に向け、前向きに取り組めるいい視察研修でした。
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